カテゴリ:入院2ヵ月目( 4 )

 

ちょっと驚いた無菌室

昨日のつづき、無菌室の話です。

実は、入室するまで「クリーンルーム」と「無菌室」が別であることすら知りません
でした。

病院によってもいろいろなのかもしれませんが

クリーンルーム→普通の個室に大きな空気清浄機、アルコール消毒装置などを設置。
           白血球が戻るとそれらの機器は撤去。
           マスク、消毒さえすれば家族も普通に同室できる。

無菌室     →病棟内に「無菌ユニット」がある感じ。
           室内にトイレやシャワー、洗面装置などもすべて設置されている。
           空調などもまったく別らしい。
           ものを落としたら、看護師さんに拾ってもらい消毒してもらう。
           当然、家族との会話は電話ごし。
           
「電話ごし」は想像していましたが・・・トイレも「素」であるとは。

うーん、確かにちょっと拘置所っぽいかも。

といわけで室内には入ったことがないのですが、ベッド頭側から入り口に向けて
空気が常に流れているのが最大のウリ?で、「風邪をひくことはありません!」と
太鼓判を押されました。


本人いわく、「(抗がん剤でめっちゃつらい時を除いて)快適」。

大学時代、家に閉じこもってゲーム三昧だった頃を思い出すわあ・・・とのこと。

もちろんそれだけではなく、トイレがすぐそばにあって、たびたび点滴の電源を抜き差し
しなくて済んでるのが随分楽らしいです。

ちなみにテレビは見放題。夫はテレビ見ない派だったのですが、思わず見てしまい、
マイケルジャクソンにやたら詳しくなり・・・そして飽きました。

今は高校野球を一日中見ています。
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by michi771108 | 2009-07-12 18:28 | 入院2ヵ月目  

無菌室入室の経緯

昨日、寛解後の抗がん剤治療、いわゆる「地固め療法」について書きましたが、
この前に主治医の先生より、“転院の提案”がありました。

先生いわく、寛解まで苦労した高熱およびCRP(C反応性蛋白)の高さの
原因が特定できず。ひょっとしたら環境的なものかもしれない。

入院している病院はかなりの築年数で、そろそろ空調などが老朽化している。
(確かに見た目も・・・)

もっと設備の新しい病院へ行く方がいいかもしれないという提案でした。


先生とはかなり信頼関係を築けている間柄。もっといえば「相性がいい」。

別れたくないというのが夫の意見。

しかも、自宅からだいぶ遠くなってしまう。

私は、命にかかわることだから、設備を優先してもいいのではと思いました。

医療関係の友人に相談したりして、まる3日ほど悩み、そのまま先生に伝えました。

すると!

先生から、この病院のなかの無菌室をとってみます、という新たな選択肢が。

2室だけ骨髄移植にも使える無菌室があり、普通は地固め療法では使わないところを
特別に使えるようにします、とのことでした。

ええっ。
そんな方法があるなら早くそう言ってください~。でもとりあえずほっとしました。

そんなわけで、抗がん剤投与2日目、無菌室に移動しました。

・・

余談ですが、医療関係の友人の意見も様々でした。

・やっぱり先生との相性も重視したほうがいい(どうしても前と比べるから)
・通いやすさや面会の負担も考えた方がいい
・移植まで考えるなら実績の多いところへ

なるほどだったり意外だったり。

いろいろ考え過ぎて頭がパンクしそうになりました・・・。
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by michi771108 | 2009-07-11 22:30 | 入院2ヵ月目  

寛解後の抗がん剤治療(2ヵ月目)

最初の入院から3ヵ月半ぐらい経ちましたが、まだ書いてなかった2ヵ月目を
ざっと振り返ってみます。

入院して1ヵ月ちょっとで寛解。外出でリフレッシュ。

2回目の骨髄穿刺。遺伝子レベルで寛解を確認しました。

(結果、陰性でした。喜びました。でも先生によると再発とは関係ないらしいのですが・・・)

CRP(C反応性蛋白)の値が下がるのをまって、抗がん剤投与、いわゆる地固めが
始まりました。

主治医の先生はいろいろ検討されたようですが、最終的に
キロサイド×5(日間)+ダウノマイシン×3(回)になりました。

おそれていた通り、いきなり食欲不振と吐き気が襲来。

前は吐き気だけでしたが、今回はほんとにもどしてしまいました。

特に夜。ただし吐くとスッキリはする状態。(と聞いて私はつわりを連想。)

幸いなことに、こんにゃくゼリーとクラッカーはお腹に入りました。

投与がおわっておそるおそる大好物のポテチを食してみると・・・大丈夫だった!

メロンも・・・大丈夫だった!

それからは果物三昧。ただしクリーンOKなものって限られてるんで残念でした。

(ついでに病院食に飽きてカップ麺を食べまくる。)

血球は順調に下がり、投与終了後10日ほど後に血小板輸血、白血球500。

事前には白血球ゼロまでいくときいていたのですが、ここから上昇に転じ、
19日後、白血球1000越えを確認して一時退院となりました。
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by michi771108 | 2009-07-10 17:21 | 入院2ヵ月目  

寛解の週末 初めての外出

ようやく2ヵ月目までたどり着きました。

といっても、これからもまだ書いてないことがぽつぽつあるので前後しながらに
なりますが・・・ともかく2ヵ月目の最初の大イベントは初めての外出!です。


入院からおよそ37日で寛解。

ちょっと前まで高熱にうなされていたので、今週末外泊できますよと言われても
「え?ほんま?」という感じでした。

そう、最初は「外泊」と言われてたのです。

最終的には金曜日の検査(採血&肝臓等各種臓器の超音波検査)の結果を
見て判断します、とのことでしたが、やっぱり直前に「外出」となりました。

寛解したとはいっても、やはり炎症反応(CRP)の値が高かったのと前々日に
発熱したので大事をとることになったようです。

しかも血栓の疑いがあり、血液をサラサラにするヘパリンという薬の点滴が必要
だということもあり。

(実は「寛解」の意味が100%理解できてないので、ちょっとあやふやな書き方になって
います。また調べてみます・・・)

・・

そんなこんなで「外出」になったうえに、点滴のせいで午後2時半ごろにようやく病院を
出ることができました。

こんなんちょっとだけでどうすんねんーと言っていたのですが、

お寺でお抹茶飲んで、
縁側でぼーっとして、
田んぼの間をドライブして、
お気に入りのお店でピザ食べて、
中古ゲーム買って、
自販機でコーラ買って飲んで、

・・・たら、めっちゃリフレッシュになりました。私も。

夫は「風の音がよかった」としみじみ。

病院食にギブアップしかけてたので、ピザも五臓六腑にしみわたる美味しさだった
ようです。もともと大大大好物なのですが^^


子供は風邪を長引かしていたので、おばあちゃんおじいちゃん宅でお留守番。
3人で遊べなかったのが残念でした。

(で、2回目の外出がもうすぐなのですが、また子供発熱。同じ状況になりそうです・・・)
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by michi771108 | 2009-07-02 22:53 | 入院2ヵ月目