カテゴリ:入院まで( 4 )

 

診断

診察室から、夫は思ったよりもすぐに出てきました。

「たぶん、急性の白血病やって。今日から入院になるって」

ええっ。白血病ーー!? 

まさかこんな身近な人がなるとは想像していませんでした。

同時に、聞いたことのある病名だったので少し安心したのも事実です。

きっと治療法は確立しているはず。
その時は、不思議に渡辺謙さんなど治った人のことしか思い浮かびませんでした。


で、呆けてる間もなく骨髄採取です。

処置後にしばらく安静が必要とのことで、またまた私には待ち時間
ができたのですが、お腹の調子が悪くなってきてしょっちゅうトイレに。

「どうやった?」
「うーん、麻酔があるから痛くはないけどうっって感じやった」

病気については何を話したか・・・。
「大丈夫だよ」意外に、どう触れてよいかわからなかったような気がします。

ひととき静かな時間を過ごしたあと、入院棟へ移動しますと看護師さんが車いすを
持って入ってきました。
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by michi771108 | 2009-06-05 00:23 | 入院まで  

血液内科へ

「白血球が500しか無いらしい。人混みにいったら大変なことに
なるところやったって」。

やりかけていた洗濯をほっぽって、子供と一緒に飛び出してきたので
すが、一緒に行ける状態ではないなとわかったのでいったん夫
の実家に寄って子供を預けることにしました。

そこから大きな病院まではおよそ30分。

明るい話をしなければ・・・と思いましたが、事故を起こさないように
するので正直精一杯でした。

なんとか到着。血液内科へ。
問診の後、採血、採尿などいろいろ回って、気がついたら11時半。

結果は午後2時頃にわかるとのこと。
病院のレストランでお昼を食べることにしました。

そういえば2人で外食、久しぶり。

夫はエビフライ&ステーキ定食。確かにおいしそうだったけど、
ノドを通るか自信ないよー! でもそんな素振りを見せてはいけ
ないと思い、さりげなく茶粥定食にしました。

5階にあるレストラン、大きな窓からはみごとな眺望。
と思っていたら大雨が降り出しました。

そして2時。
「どんな病気であっても許してな」といって夫は診察室に入っていきました。
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by michi771108 | 2009-06-04 00:21 | 入院まで  

風邪気味な日々が続く

2009年の春先から、夫、妙に風邪気味な日々が続きました。

3月はじめ、おなかにくる風邪。

4月半ば、お花見宴会のあとにもしっかり風邪。

近所のお医者さんでもらった薬を飲めば治るのですが、
「なんかだるいんだよねー」。

熱を測ってみたら、37度半ばの微熱。「今日も!?」
そして謎の肩痛。
寝違いかと思っていたけど、少しずつ腫れて熱を持ちだした。

やっぱりおかしい。

・・

4月最後の月曜日、いつものお医者さんに切々と訴える。
「得体が知れないねえ、一回血液検査してみようか」。

翌朝。血相変えた電話がかかってくる。

「これから電車!? 絶対乗ったらあかんよ! すぐ来てください!」

・・

「白血球が異常に少ない。大きな病院を紹介しますから今からそちらへ
行ってください」。

と、ここで私が車で迎えに行きました。

カーテンの奥でマスクをして寝ている夫。

なんだかすでにただならない雰囲気でした。
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by michi771108 | 2009-06-02 15:19 | 入院まで  

はじめまして

2009年4月末、夫(31歳)が急性前骨髄球性白血病(M3)と診断され、即日入院しました。

コドモは1歳4ヵ月。

これからどうなる!?

不安でいっぱいでしたが、同じ病気でがんばられているみなさんのサイトにとても助けられました。

少し気持ちと生活が落ちついてきた今、私もブログをはじめてみることにします。

これからどうぞよろしくお願いいたします。
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by michi771108 | 2009-06-01 16:58 | 入院まで